天然の打ち水

 連日猛暑で全く雨の降らない日が続いていましたが、昨日は午前と午後に、にわか雨がありました。久々の雨で木々も生き返ったようです。多少は温度を下げる効果もありました。各地に被害をもたらしたような豪雨でなく、やさしい雨は歓迎です。ほどほどであることがどれだけ有り難いことか身に染みて感じる昨今です。

 猛暑は日本だけではなく、欧州韓国など各地から伝えられています。地球温暖化防止への取り組みは待ったなしのようです。今夏は熱中症への対処から節電の呼びかけはされていませんが、電力会社が100%再生可能エネルギーによる発電にシフトすれば安心して電気を使うことができます。電力会社は原子力にこだわらず、再エネに投資すべきです。

at 07:45, kameriki, 雑感

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Cook Doあらびき肉入り白麻婆豆腐用

 味の素のCook Doは簡単に中華が作れる調味料で、時々利用しています。特売で税抜き98円の時に購入していますが、特売になるのは数種類で、おそらく売れ筋の商品と思われます。種類を限定せずに特売をしているスーパーがあったため、普段対象とならない、あらびき肉入りの麻婆豆腐シリーズを購入しました。ひき肉を自分で用意して利用するCook Doの麻婆豆腐や麻婆茄子はこれまで使ったことがありますが、あらびき肉入りはそれに比べてひき肉を用意する必要がない分お得に見えます。あらびき肉入り麻婆豆腐だけで、黒、赤、白、甘と4種類あり、食べてみないと味の違いが分からないため、とりあえず一つずつ購入しました。

 白麻婆豆腐用を使ってみました。あらびき肉入りであれば、Cook Doと豆腐だけで麻婆豆腐が作れるのですが、作り方に「好みで」と記載されているねぎがあったので、豆腐に加えて刻んだ薬味用ねぎを入れ、麻婆豆腐を作りました。名前の通り、白い麻婆豆腐ができました。辛くはありません。ホームページには「濃厚でコクのある鶏白湯に、ほんのり四川山椒が香るまろやかな味わいです。」と記されています。特徴的な香りは四川山椒のようです。原材料には花椒と記されています。色だけでなく風味で特徴を出すために花椒で香りをつけたものと思いますが、私は麻婆豆腐にこの香りは合わないように思いました。十分なひき肉が入っていて、辛くなくても味は麻婆豆腐でした。

 先日、近所のスーパーで「あらびき肉入り白麻婆豆腐用」が見切り品として半額で売られていました。4種類の中で「白」は人気がないのかもしれません。

at 07:33, kameriki, 商品レビュー

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華氏温度

 気温が35度以上は猛暑日、37度は体温より高いなどと、我々はセ氏温度で暮らしています。米国でホテルに泊まるとエアコンの設定温度が異常に高くて驚いた経験のある人もいるかもしれません。米国は華氏温度で動いています。7月の暑さについて記していた7月31日の天声人語、「自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝」という本からの引用で、人が耐えられる暑さとして試した上限が約127度と記されていました。127度であれば、さすがに生きていられないと思いましたが、セ氏ではなく華氏温度と考えればあり得るかもしれません。

 米国では距離も劼任呂覆マイルで表していて、自動車の制限速度などの表記で驚きます。我が道を行くのは米国の文化でしょうか。

at 07:16, kameriki, 雑感

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政府の味方裁判官

 福岡高裁で諫早湾の開門をめぐって驚きの判決が下されました。干拓事業のため堤防で閉じられた諫早湾、潮の流れが変わって湾の汚染と漁業被害が生じました。漁業者の訴えで政府に堤防を開門するよう命じる判決が福岡高裁で確定しました。しかし、政府は開門をせず判決に違反していることに対する罰金を払いながら判決を無視してきました。干拓地の農家から長崎地裁に開門しないよう差し止め請求が出され、仮処分が認められました。開門したくなかった政府は、長崎地裁で開門を差し止める判決が出されても控訴せず、二つの判決で板挟みの状態を作り出して開門しないことを正当化してきました。驚くべきことに福岡高裁は判決に従わない政府を非難するのではなく、前回の判決を否定して、開門しないことを認める判決を下しました。

 三権分立はどこへ行ったのでしょう。裁判所も国会も政府の言いなりです。トランプ大統領の暴走に歯止めをかけている米国の裁判所や議会とは大違いです。強制不妊手術に対する国家賠償訴訟で仙台地裁は政府が違憲性について認否を示すように要求しましたが、政府は無視して、答えませんでした。裁判所は政府に舐められています。

at 07:34, kameriki, 雑感

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カンボジア選挙とタイ

 カンボジアの議会選挙が実施され、与党が圧勝して全議席を独占する見込みと発表されました。選挙前に最大野党救国党の党首が逮捕され、党が解散させられて選挙から排除されていましたので、与党の勝利は予想されていました。しかし、全議席の独占で選挙が公正に実施されたのか疑問符が付く結果になりました。野党が解散させられたことによって、欧米諸国はカンボジア政府を非難し選挙への協力を止めましたが、日本政府は協力を続けました。誰が見てもカンボジアの選挙は民主的な選挙には見えませんが、プーチン大統領が圧勝したロシアの大統領選挙と似たようなものでしょうか。こちらも有力なライバルが立候補資格を剥奪されました。

 タイはクーデターで軍部が実権を握ってから選挙は行われていません。クーデターの時には欧米諸国から非難されましたが、最近は非難の声も聞かれなくなりました。タイから見たらカンボジアは選挙が行われているだけましでしょうか。トランプ大統領が米国を世界の問題児にしてしまい、中国が盟主のようにふるまうようになって民主主義への評価が揺らいでいます。「アラブの春」の例を引くまでもなくすべての国で西欧の民主主義モデルが最適とは言えませんが、少なくとも現代の日本は民主主義国であってほしいと思います。政権が自分たちの利益のために政治を行い、官僚が公文書を改ざんして政権のウソを取り繕うような政治は民主主義国にふさわしくありません。

at 07:40, kameriki, 雑感

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行政としての死刑執行

 7月26日オウム真理教事件の死刑囚6人の刑が執行され、6日に死刑が執行された7人と併せて死刑囚13人すべての刑が執行されたことになります。上川陽子法務大臣は在任期間中にオウム死刑囚13人を含めて16人に死刑を執行したことになりました。死刑執行を公表するようになってから最多とのことです。これまでは、鳩山邦夫氏の13人で「法務大臣が絡まなくても自動的に、客観的に進むような方法を考えたらどうかと思うことがある」などと発言して物議をかもしたこともありました。死刑執行を大臣が署名する特別なことではなく、例えば徴税のための差し押さえのような単なる行政手続きの一つとしたいように見えます。最高裁で死刑判決が確定すれば死刑を執行するのは法の規定通りですが、再審という制度も法に則って行われます。これまでも免田事件のように再審無罪となった元死刑囚もいます。冤罪が避けられない以上、死刑を廃止するのが世界的な潮流です。オウム死刑囚の多くが再審請求し、裁判所によって再審の可否が一度も判断されていなかった人もいたそうです。

 死刑執行の命令を下す法務大臣が注目されますが、上川法相を含めて、多くの死刑を執行したのが安倍内閣でした。沖縄の新基地建設と同様、強い権力を背景に反対意見に耳を貸さず果敢に行政を執行している姿が浮かんできます。

at 08:32, kameriki, 雑感

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理不尽な中国

 中国は台湾への圧力を強めています。航空会社に対して中国に乗り入れるのであれば、台湾を中国の領土として表記するように求め、多くの航空会社が従わざるを得なくなりました。イランとの核合意を一方的に破棄してイランの石油を買わないよう各国に圧力をかけているトランプ大統領は米国のパワーを背景に理不尽な要求を繰り広げていますが、中国の台湾に対する圧力も理不尽です。

 2019年に台湾で開かれる予定だった東アジアユース大会が中止されることが決定されたと報道されました。開催中止は東アジアオリンピック委員会(EAOC)が7月24日に開いた理事会で、中国が開催中止を提案し、中国と香港、マカオ、モンゴル、北朝鮮、韓国の6か国・地域と中国籍のEAOC主席が提案に賛成し、台湾が反対、日本は棄権したそうです「台湾」の名称で東京五輪に参加することを住民投票で問う運動が台湾で起こっていることを問題として、東アジアユース大会が政治の干渉を受けたからとの理由で開催中止を提案したとのことです。中国と違って民主主義国は民間の政治運動を政府の都合で超法規的に規制するべきではなく、中国の主張は理不尽です。理事会で中国に逆らわないように国の票を集めて開催中止に追い込んだやり方も理不尽です。パワーを持つと威張りたくなるのは米国も中国もよく似ています。

at 07:58, kameriki, 雑感

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優生思想再び

 強制不妊手術を受けた当事者が声を上げ、政府を提訴して、日本にも「優生思想」がはびこっていた時代があったことを知りました。今では違憲の疑いが強い強制不妊手術が「合法的」に行われていたことも驚きです。ETV特集などのテレビ番組で、手術を推進した側の当事者の話を聞くと手術された障碍者などの本人にとっても「良かれと思って」やっていたようです。発生から2年になる津久井やまゆり園の障碍者殺傷事件では犯罪者の「優生思想」がクローズアップされました。ネットでは共感する声があっても、政治家や指導的立場の人から優生思想が支持されることはなかったと思っていました。出生前診断で障碍者を産まない選択をしても、そこには葛藤があり、障碍者は産まれるべきではないとは思っていない筈です。

 しかし、堂々とヘイトを口にする大統領が現れる米国のように、日本でも月刊誌に優生思想を寄稿する政治家が現れたようです。杉田水脈議員はLGBTに対する法改正や行政支援を求める動きに対して「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と批判しています。当該文章で批判の対象はLGBTですが、批判の理由が『生産性』であれば子どものいない夫婦や『生産性』の低い老人や障碍者なども批判されているのでしょう。

 SNSで広がった「優生思想だ」といった批判にはtwitterで、「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」などと声をかけられ「自民党の懐の深さを感じます」とつぶやいているとのことで、杉田氏の優生思想が良く表れています。所属する自民党議員からも批判の声は出ていますが、特にお咎めもないことは、まさに自民党の「懐の深さ」のようです。優生思想を主張しても支持される時代だと政治家が思っているとしたら、いつか来た道に向かっているようで恐ろしくなります。

at 07:59, kameriki, 雑感

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安倍政権のための官僚

 森・加計問題では官僚が安倍首相を守るために違法行為にまで手を染めることが明らかになりました。刑事罰としては課されていませんが、トカゲのしっぽ切りのようにそれなりの処分が下されました。安倍政権が続けば、いずれは復権するのかもしれません。

 野田総務大臣の秘書が金融庁の調査について説明を求めていたことを朝日新聞が報道しました。調査は企画会社の無登録での仮想通貨交換業の疑いで、調査の通告があった数日後、当該企画会社の関係者を同席させ金融庁の担当者を呼んで説明させていたとのことです。金融庁は調査への影響を否定し、野田総務相も一般的な説明を受けただけで問題はないとの認識でしたが、金融庁の調査に圧力をかけたと捉えられてもおかしくない問題のある行為でした。もっと問題だったのは、報道のネタ元になった朝日新聞の金融庁への情報公開請求について、開示決定前に請求者の情報を含めて金融庁から総務省経由で野田大臣に伝えられていたことです。金融庁が情報漏洩を認めて謝罪し、野田大臣も金融庁の対応を不適切とし、さらに自身が記者との懇親会で話題にしたことについても反省を口にしました。金融庁の官僚は情報漏洩が情報公開請求制度の根幹にかかわる問題との認識がなかったのでしょうか。分かっていても大臣に便宜を図ることが最優先だったのでしょう。これも中央省庁の官僚が安倍総理をはじめとする政権幹部の顔色を見て仕事をしている一例のように見えます。もちろん、政権の意向を忖度するのは官僚自身の利益(出世)のためです。

at 06:20, kameriki, 雑感

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自然災害としての酷暑

 7月23日熊谷市で国内最高気温の記録を更新し41.1度を観測したとのことです。青梅市でも都内で初の40度越となる40.8度を観測し、多治見市で40.7度、甲府市で40.3度と23日に全国4か所で40度を超えたようです。30度以上の日を真夏日と呼んでいましたが、それでは間に合わなくなり35度以上の日が猛暑日と名付けられました。40度を超える日が度々観測されるようになりましたので、いずれ新しい名前が付けられるかもしれません。新しい名前がついて40度越が認知されると、40度に届かない猛暑日が大したことはないと思われてしまう危険性もあります。気象庁は緊急記者会見で今夏の酷暑を「災害」との認識を示していましたので、40度越の命名には慎重になるものと推測します。40度を超えなくても体温より高い気温は特別に危険な温度です。

 多くの人がこの暑さで熱中症によって亡くなっていることを考えれば、多くの人の命を奪った先の大水害と同様、人的被害の大きい災害と認識すべきでしょう。各地で屋外行事が中止になったりしていますが、「災害」と認識して緊急対策を立てる必要がありそうです。

at 07:20, kameriki, 雑感

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