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混乱のマイナンバーカード給付金申請

 給付期の申請にマイナンバーカードを使ってしまいました。自治体が申請用紙を郵送する手間が省けてわずかでも事務負担の軽減に役立つものと思っていましたが、マイナンバーカードによる申請が自治体の事務に大混乱をもたらし迷惑をかけているようです。

 マイナンバーカードの取得の際に設定した暗証番号を忘れてオンラインでできない暗証番号再設定のために窓口が混雑していると報じられていましたが、自治体が一番困っているのはこれではないようです。マイナンバーカードを使ったマイナポータルのサイトからの申請には複数回の申請をチェックする機能がなく、何回も申請する人が続出して自治体は確認作業に手間取っているようです。マイナンバーカードによって申請者の本人確認ができるシステムですから、申請の重複をチェックしたり拒絶したりするシステムは容易に作れたはずですが、そうなっていなかったようです。申請が始まっているこの時期にシステムを使いながら修正することもできず、何度も申請しないように呼び掛けています。私は一度しか申請しませんでしたが、何度も申請するのは間違った入力の修正目的や申請ができたか分からず不安になってしてしまう人の確認などによるようです。初めて、多くの人がマイナンバーカードとマイナポータルを使ったためシステムの欠陥が露呈しました。システムはいずれ修正が必要です。

 マイナンバーカードによる給付金申請は、現状では支給の迅速化にも事務の軽減にも役立たず混乱をもたらしただけだったようです。私はマイナンバーカードで申請してしまいましたが、まだの人はなるべく申請書が届くのを待って郵送で手続してもらう方が良いのかもしれません。

at 07:55, kameriki, 雑感

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