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新型コロナ再燃のリスク

 大阪で新型コロナウイルス感染患者が回復して退院後、再び症状が現れウイルス検査で陽性となった例が報告されました。PCR検査でウイルスが陰性となっても完全に排除されていない可能性があり、感染拡大防止の観点からも注意が必要となっています。すでに、中国では口腔スワブサンプルでPCR検査が陰性となっても肛門スワブサンプルで陽性となる例が報告されていたようです。日本など多くの検査で用いられていると思われる口腔内からサンプルをとってウイルスを検出する検査で陰性となっても、体内にウイルスが残っているということはそう珍しいことではないのかもしれません。中国人研究者の論文では退院後に排泄物から感染を広げる可能性に警鐘を鳴らしているようです。ウイルス検査には当然ながら検出限界がありますから、陰性となってもしばらくは感染源となるリスクがあることに留意する必要がありそうです。

at 07:57, kameriki, 医学

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