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厚労省の失態

 クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの新型コロナウイルス感染者から死者が出てしまいました。中国の感染例から高齢者の致死率は高いことが明らかになっていて、高齢者の乗客が多いクルーズ船での感染は細心の注意が必要でした。亡くなったのは80代の男女で男性には喘息がありましたが、女性には基礎疾患はなかったとのことで、船内で発熱があってからの対応の遅れが死亡につながったとしたらとても残念です。クルーズ船での感染者の多くは船内隔離の始まる前に起こっていたと分析し、菅官房長官は「対応は適切だった」と言っていましたが、検疫官や政府職員の感染など明らかに船内隔離が始まってからの感染例もあり、適切な船内隔離がなされなかったことにより船内で感染が広がったと見るべきです。検査で陰性だったとして下船した外国人だけでなく日本人からも新たに感染者が確認されました。菅官房長官の言う通り適切な対応をしていてもこのような多数の感染者を出してしまったのであれば、日本政府の能力の欠如を示すことになるでしょう。諸外国からはオリンピックを開催する能力がないと見られることになりかねません。厚労省は今回の対応を検証し、不適切な点を改められるように対策を立てる必要があります。

at 07:17, kameriki, 雑感

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