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クルーズ船のリスク

 新型コロナウイルス感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で、確認される感染者の拡大が続いています。初めから船内には多くの感染者がいたけれど、ウイルス検査の能力の問題で一日で全検体を処理できず検査が進むにつれて確認された人数が増えていっているというのが実態かと想像しますが、客室で留まるよう船内で各乗客を隔離する処置をとるまでは食堂やホールなどで症状のなかった感染者から感染が広がっていた可能性もあります。クルーズ船内の感染者は3桁を超えましたが、日本国内で感染が確認された患者はまだ少なく、クルーズ船の感染者を全員受け入れるキャパシティーがあったのは、乗客にとって不幸中の幸いだったのではないでしょうか。

 新型コロナウイルスの感染リスクがあるのは濃厚接触者と言われていましたが、観光バスと同様にクルーズ船船内も感染リスクが高い空間であることが明らかになりました。ウイルス感染リスクは新型コロナウイルスに限らずインフルエンザなどでも同様です。日々感染症対策に気を使っている病院内でも時々院内感染が広がることを考えれば、クルーズ船内で感染症が広がることは想定できるリスクなのでしょう。クルーズ船観光は高齢者に人気と聞きますが、感染症のリスクはもっと留意される必要がありそうです。

at 07:20, kameriki, 雑感

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