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瀬古氏の先見の明

 東京オリンピックのマラソン日本代表選手の選考は、MGCと称した参加資格を有する少数の選手だけによる大会で1位2位となった男女各2選手に決まりましたが、残りの一人を複数の大会の結果で選ぶ方式になりました。オリンピックが東京で行われる地の利を最大限活かすため本番のコースを使って夏の暑い中で結果を残した選手を選ぶはずでしたが、本番のコースが札幌に変更になってしまいました。東京の暑さの中のサバイバルレースで勝てる選手を選考したはずが、気温の低い札幌での開催となってスピード勝負になる可能性が出てきました。ここで、大阪や名古屋など複数のマラソン大会で、選定タイムを破って最も早い記録を出した選手を選ぶ最後の一人の代表選手が生きてくるかもしれません。女子の代表は大阪マラソンで松田瑞生さんが設定記録を破って優勝しました。設定記録を破る選手がいなければMGCで3位の選手が代表に選考されましたが、女子は選考レースで最も早い記録を出した選手が代表となりました。

 代表選手の選考方法を考案した瀬古氏が札幌へのコースの変更の可能性を予見していたことはないと思いますが、MGCで代表3人すべてを決めてしまわない方法が生きたのではないでしょうか。

at 07:57, kameriki, 雑感

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