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スマホ制限条例

 依存症の予防など未成年者の保護を目的にスマートフォンの使用を制限しようとする香川県の条例、県議会での検討が伝えられ賛否が沸き上がっています。平日60分休日90分という時間制限は、当初スマホの使用でしたがスマホに限らないゲーム機全般の使用時間に変わりました。さらにパブコメ後に修正される可能性もありますので、実際にどのような条例となるかはわかりませんが、ヘイト規制と同様、社会問題に対して国の規制に先駆けて条例を制定する画期的な試みになるかもしれません。プライベートな行動への介入と60分という具体的な時間制限で反発が強くなったのかもしれませんが、条例に罰則規定はなく、ゲームなど仕事以外での長時間の使用による悪影響が明らかなスマホの使用制限を自治体が呼びかけることは妥当ではないでしょうか。香川県議会の議員が、パブコメなどの意見も参考にしながら良い条例を作られることに期待します。

 ゲーム依存よりさらに問題なのはギャンブル依存です。ギャンブルは未成年者には禁止されていますから、未成年者の保護を目的とする条例を検討している県議会議員には、ギャンブルのことは頭にないのかもしれません。しかし、未成年者はいずれ成人となりますから、成人にとって問題となるギャンブルは未成年者にも問題となることは明らかです。ゲームを制限しようと考える賢明な議員はギャンブル依存を増やすカジノも作るべきではないという意見に賛同されるのではないでしょうか。香川県はIRの誘致はしていませんが、県議会としてIRに反対する決議もしてもらえるとゲーム依存問題に向き合う真摯な姿勢が伝わるのではないでしょうか。

at 07:59, kameriki, 雑感

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