<< 聴覚情報処理障害 | main | おでんスパイラル >>

江島生島事件

 朝日新聞の川柳欄に「レバノンで絵島にっこり箱を開け」という一句が載っていました。選者の評として「中から生島ゴーン被告」とあり、ゴーン氏の逃亡を風刺しているのは分かるのですが、浅学菲才の身で絵島の意味が分かりませんでした。ネットで調べると、江島(絵島)生島事件というのがあって、江島が歌舞伎役者の生島を長持ちに隠して大奥に入れ逢瀬を繰り返していたとの説があるとのこと。スーツケースに死体を隠して運ぶのは刑事ドラマの定番ですが、楽器(音響機器)の箱に入って手荷物としてプライベートジェットで逃亡した脱出劇はいずれドラマになるかもしれません。

 国外逃亡されたことは検察の大失態ですが、保釈金を没収したことで結果的には罰金刑を課したのと同じことになりました。ゴーン氏からは日本の司法制度などへの非難が表明されていますが、検察は指摘を謙虚に聞きつつも日本の司法制度とゴーン氏の犯罪行為について国際社会に向けてきちんと説明する必要があるでしょう。ゴーン氏と正当性について国際社会へのアピール合戦となっています。ゴーン氏の主張が不当であると国際社会に納得させることができれば、日本の司法で裁くことも可能となるかもしれません。

at 08:20, kameriki, 雑感

comments(0), -, - -

comment