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米国は制裁をやめて核合意に戻れ

 トランプ大統領の命令で米軍が、イラン国民に慕われる革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害しました。イランはもとより殺害の舞台となったイラクでも国民の反米感情は高まっていてイランは報復を宣言しています。イランには武力報復を自重して両国間の戦闘に至る事態を回避してほしく思います。もともと両国間の緊張はトランプ大統領の一方的な核合意の離脱と経済制裁によるもので、意図的に緊張状態を作り出して戦争の口実を作り出そうとしているようにも見えます。大量破壊兵器を所持していると嘘の口実で戦争を仕掛けたイラク戦争をイランで再現しようとしているのでしょうか。米国の指導者にとっては個人の経済的利益が最優先で、米国人以外の人命は二の次のようです。米国はイラク戦争での勝利の後ISの台頭を招き、イラクだけでなく隣国のシリアを含む中東全体を泥沼の混乱に陥れた戦争をトランプ大統領はイランで再現したいのでしょうか。もし、トランプ大統領がイランとの戦争を回避したいのであれば、核合意に復帰してイランへの経済制裁を緩和し、対話での解決をめざすべきです。国際社会はトランプ大統領によるソレイマニ司令官の殺害を非難し、イラン国民の感情に配慮しつつ武力報復を自制するよう促すべきです。

at 07:57, kameriki, 雑感

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