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人口減に対応する社会を

 2019年の推計出生数が90万人を割ったと報道されました。予想より少子化が進み人口減少が加速する恐れがあるとのことです。政府が少子化対策を進めても止められないのが現実のようです。急速な人口減少は好ましいことではありませんが、持続可能な地球環境の維持を考えたら、世界の人口は増加が止まり、いずれ減少に向かう方が好ましいのではないでしょうか。

 現状を考えれば、人口減少を遅らせる少子化対策をしつつも、人口減少を前提とした社会を築いて他国のモデルとなる道を進むしかないでしょう。そのためには、まず初めに経済成長を前提とした政権運営を改める必要があります。成熟社会で人口が減少すれば、GDPを増やすことはほとんど不可能です。政府は労働力不足への対応として外国人労働者の受け入れを増やす政策を始めましたが、いずれ人口減少を抑制するための移民の受け入れ政策も始めるかもしれません。移民の受け入れには慎重な議論が必要ですが、難民の受け入れに議論は不要です。難民の受け入れは人道的な問題で人口問題とは別ですが、人口が減少して文字通り国土に受け入れる余地が増えている現状で、受け入れ増加は歓迎すべきでしょう。日本に助けを求めてきたクルド人難民を入管に収容し続ける政策は、人道的にもすぐに改めるべきです。

at 08:10, kameriki, 雑感

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