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萩生田文科相の本音

 2020年からの新しい大学入学試験に利用する予定の英語の民間試験について、萩生田文科相はBSフジのテレビ番組で「自分の身の丈に合わせて2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば」発言し、批判されて謝罪と撤回に追い込まれました。謝罪では「説明不足」と言い訳していましたから、「身の丈」発言は萩生田氏の本音でしょう。要するに金持ちはそのお金を使って何度も受けて試験に慣れ、受験機会の少ない地方や金のない人が不利になることは当たり前と思っているということです。平均的に東大生の親の収入が高いことはよく知られたことで、大学入試の結果には既に経済格差があり、新しい試験で多少広がっても構わないというのが本音でしょう。

 受験生や関係者からは怒りの声が上がっています。萩生田大臣が本当に反省して認識を改めるというのであれば、発言の撤回だけでなく英語の民間試験を利用する制度も撤回すべきです。早く決断しなければ時間がありません。

at 07:56, kameriki, 雑感

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