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サウジの戦争

 サウジアラビアの石油施設が攻撃されました。隣国イエメンのフーシ派がドローンによる攻撃を認める声明を出しましたが、サウジアラビア政府と米国はイランが関与したとして非難しています。サウジは攻撃にイラン製の兵器が使われたことをイランによる攻撃の根拠としているようですが、内戦をしているイエメンでイランはフーシ派を支援していますから、フーシ派がイランの兵器を使用しているのは当然のことです。サウジ軍が米国製の兵器でイエメンのフーシ派を空爆しても米国に攻撃されたとは言わないでしょう。サウジアラビア政府は石油施設への攻撃をテロと非難していますが、サウジ軍からの空爆を受けているフーシ派にしてみれば、反撃をしただけと言うでしょう。もちろん、戦争をテロ行為ということも可能ですが、イランによるテロ攻撃として国際社会がイランを非難する口実にされれば問題は拡大し、こじれるだけです。サウジやイラン、米国を含む関係国が対話でイエメンの内戦を解決することを望みます。イランへの制裁を強化、あるいは軍事攻撃をしても問題は解決しません。

at 07:16, kameriki, 雑感

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