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児相予算と職員の充実を

 幼い子供が、保護者となるべき人の虐待によってなくなる痛ましい事件が後を絶ちません。多くの事件で虐待死に至る前に児相との接触があり、介入保護すべき児相の対応が適切だったか問題とされます。実際に虐待死が起こっているわけですから、仮に児相の対応が適切だったとしたら適切に対処しても幼い命を救えないシステムに問題があるはずで、いずれにしても問題はあります。

 虐待をしている親の多くは児相の介入を嫌いますから、児相が親の抵抗に逆らって介入するには相当なエネルギーが必要です。一人で多くの担当を持って疲弊している児相の職員が、自分に危険が及ぶ可能性もある介入に消極的になるのはある意味当然でしょう。もちろんプロとして積極的に介入している職員もいると思いますが、介入を増やすために必要なのは職員を増やすこととプロフェッショナルを養成することです。そのために必要な予算の増額は優先順位が高いはずです。保育の無償化より保育園の数を増やす方が先というのが野党の主張でしたが、児相の職員を増やことはさらに優先すべきではないでしょうか。

 

at 08:38, kameriki, 雑感

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