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あいちトリエンナーレ負担金不払い是か非か

 河村名古屋市長があいちトリエンナーレの開催費用負担金約1億7100万円のうち終了後に払う予定の約3300万円を支払わない可能性を示唆したとのことです。展示内容が気に入らないからと言って約束したお金を払わないという対応は許されるものではありません。展示内容によって支払いを拒否するのであれば始めから内容を審査して支払いを判断すると決めておく必要がありました。もちろん芸術祭の内容に素人の市長が口を出すことの是非は議会で議論されるべきことですが。。。。

 政府の補助金についても同じです。企業などへの補助金で違法行為があれば返還が求められることはありますが、あいちトリエンナーレの展示に違法行為があったわけではありません。政府の御用機関かと思われた「国地方係争処理委員会」も、ふるさと納税の新制度から泉佐野市を除外した総務省の「後出しじゃんけん」を認めませんでした。

 しかし、予定されていた「あいちトリエンナーレ」の一部事業である「表現の不自由展」が中止されていることを理由に一部の費用負担を拒否するのであれば、それなりに筋は通っているかもしれません。費用の支払い拒否を示唆するのであれば、支払う条件として「表現の不自由展」の再開を促したら如何でしょう。市長の尽力で再開されれば、表現の自由を守る市長として評価が上がるでしょう。

at 08:15, kameriki, 雑感

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