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心配な香港

 逃亡犯条例をきっかけに始まった香港のデモ、条例制定の動きはなくなりましたが、林鄭月娥行政長官は逃亡犯条例を撤回せず、デモグループの要求も拡大して、終わりが見えなくなっています。空港を占拠する行動はアピールには有効ですが、欠航や混乱による観光業など香港経済への影響も大きく、香港市民の支持が離れる可能性もあります。状況によって中国軍が出動し、天安門事件の二の舞となる懸念もあります。林鄭月娥行政長官が中国政府に対して毅然とした態度で逃亡犯条例を撤回し、民主派議員と話し合いを進めて事態収拾を呼びかけることが理想的ですが、中国政府に逆らえない行政長官には不可能でしょう。

 中国は香港市民の抗議行動の一部を「テロの兆候」と形容していました。中国軍に出動の口実を与えるような暴力行為がエスカレートしないことを望みます。香港がとても心配です。

at 07:20, kameriki, 雑感

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