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ミラクルの10連休

 悲喜こもごもの10連休が明けました。私にはどちらかと言えば「悲」のできごとがありましたが、無事に連休明けの日を迎えられたことは「喜」とすべきでしょう。10連休は天皇陛下の退位と即位のために政権が作ったものですが、政府が10日間の連休を制定した訳ではなく、5月1日を「即位の日」として特例の国民の祝日と指定しただけです。なぜ10連休となったかというと、平成29年6月16日に公布された「国民の祝日に関する法律」第3条の3に「その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。」との規定があるため、5月1日だけ国民の祝日にすれば、祝日に挟まれた4月30日と5月2日が休日となるため4月29日から5月5日までは自動的に連休となるからということです。4月27、28日の土日と5月6日の振り替え休日が繋がる暦の巡りあわせで、多い人は10連休となりました。5月1日の祝日は特例ですが、例えば将来、「平成の日」と言った祝日にすれば、4月29日から5月5日までの1週間は休日となり、毎年、7連休以上の「大型連休」となります。生前退位の特例で、特に反対もなく、議論もなく政権が簡単に10連休を制定してしまいましたので、今後のためにも10連休の功罪についてできるだけきちんと検証するべきでしょう。なぜなら、政府は将来、また大型連休を導入する誘惑にかられると思われますから。

at 08:00, kameriki, 雑感

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