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新元号の疑問

 新元号が「令和」と発表されたことを伝えるニュースで天皇陛下の御名御璽(署名・押印)を得て公布されると報道されていました。元号は昭和54年に制定された元号法に「1 元号は、政令で定める。2 元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める。」とだけ規定されているもので、憲法違反とならないよう天皇陛下と関係なく政府が決めることになっているはずです。今回は生前退位で事前に新元号が公表されましたが、陛下が崩御されてからの元号制定であれば、死後に署名することはできず、陛下の署名が必要であれば新しく即位した陛下が署名することになります。新元号の公布前に退位する陛下の署名押印を得るという手続きに疑問を感じました。ところが、調べてみると憲法7条に規定された天皇の国事行為として、陛下は今回の元号制定に限らず、公布するいろいろな法律に署名・押印していたことを知りました。勉強になりました。

at 07:57, kameriki, 雑感

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