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トランプ大統領も真っ青、安倍首相官邸のメディア攻撃

 菅官房長官の記者会見で出された東京新聞の記者の質問に「事実誤認がある」として、首相官邸が記者クラブの内閣記者会に対して「問題意識の共有」を求める文書を出していたと報道されています。官邸が事実誤認としたのは辺野古の埋め立てに関する質問で東京新聞の記者が「埋め立ての現場では今、赤土が広がっております。」と前置きした内容を指しているそうです。埋め立てによって赤土が広がっているのは事実で、誤認とは思いませんが、仮に官邸が事実と違うと考えているのであれば、その場で反論すればよいだけのことです。「問題意識の共有」とは、すなわち官邸の意向を忖度して都合の悪いことを言うなとの意味で、忖度しない特定の記者を文書で名指しして排除しようとするのは、トランプ大統領とそっくりです。「事実誤認」とか「問題意識の共有」といった一見まっとうに見える言い方で安倍政権に批判的なメディアを排除しようとするやり方は巧妙で、分かりやすいトランプ大統領より悪質かもしれません。

 メディアは政権を批判しなければ、政権を支持していることになり、批判してこそ中立です。メディアを管理して黙らせようとする安倍政権に日本のメディアが屈しないことを祈るのみです。特にNHKの社員にはジャーナリストとしての矜持を持って毅然として政権に対峙することを望みます。

 

at 07:19, kameriki, 雑感

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