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IWC脱退是か非か

 反捕鯨国の反対で商業捕鯨が認められない国際捕鯨委員会(IWC)から脱退して、商業捕鯨の再開を目指す方針と伝えられています。いかなる商業捕鯨も認めないとする反捕鯨国の主張は理不尽ですが、自国の主張が通らないからといって、国際機関から脱退するのであれば、トランプ大統領の米国と同じではないでしょうか。地球温暖化防止のためのパリ協定とIWCは目的も参加国も違いますが、諸外国からは同様に身勝手な行動と見られかねません。資源が回復しているクジラの捕獲にも反対するIWCの主張は、CO2排出削減と違って科学的な根拠はありませんが、組織から脱退してしまえば科学的根拠を主張しても聞いてもらえなくなるでしょう。IWCでも沿岸での先住民の捕鯨は例外的に認められていますから、同じ扱いで日本の沿岸でも例外的な商業捕鯨をIWCに残って認めさせることはできないでしょうか。IWC脱退の前にまだ努力することがあるように思います。

at 07:58, kameriki, 雑感

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