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渦中の官民ファンド社長の辞任表明

 社長の高額報酬で設立した大株主の経産省と対立した官民ファンド、産業革新投資機構の社長が辞任を表明し、民間出身の取締役9人全員も辞任することが表明されました。社長は記者会見で経産省を批判し、問題となった高額報酬について会見で「仮に報酬1円でも来た」と述べて高額報酬に対する批判に反論しました。経産省に問題の責任があることは間違いありません。世耕大臣も謝罪していましたが、「事務的失態」というレベルで済む問題ではないでしょう。

 社長の高額報酬が報道されて経産省と社長の対立が表面化しましたから、黙っていては守銭奴のように思われると危惧したのかもしれませんが、「1円」発言は余計だったように思います。報酬が低くても構わないのであれば、経産省から高額報酬の見直しが表明されたときに減額を受け入れて話し合うこともできたはずです。辞めるということであれば、どのような理由を言っても「結局お金でしょ」と思えてしまいます。

 もちろん違法行為がなければ高額報酬自体が非難されることではありませんので、社長に落ち度はありません。

at 07:20, kameriki, 雑感

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