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無駄遣いの言い訳か経済波及効果

 2025年大阪万博の開催が決定しました。東京オリンピックの次の景気刺激策として政権も経済界も期待しているようですが、開催のために必要な巨額の整備事業費が見込まれています。会場予定地の夢洲の開発が進むことも期待されているようですが、夢洲の埋め立てによる造成やインフラ整備、地下鉄の延伸など会場整備のために巨額の税金が支出されるようです。大阪市は140億円規模の補正予算を提出すると報道されています。この税金は万博が開催されなければ福祉予算など他の目的に使うことができたはずです。万博開催に必要な費用はこの整備費だけではなく、会場建設費や運営費などさらに巨額な税金が必要になります。

 巨額な税金を使っても大きな経済波及効果が見込まれ、支出は無駄にはならないと説明されるようですが、経済波及効果に実態はあるのでしょうか。経済波及効果が事業に関連して予想される税金や民間資金の支出の積み上げとすれば、その事業がなければ、他に使うことができたお金の合計とも考えられます。東京オリンピックも大阪万博も決まった以上、無駄遣いを減らして、少しでも有効な税金の使い方ができるよう知恵を絞ってもらいたいものです。

at 07:44, kameriki, 雑感

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