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サンフランシスコ市長の大人の対応

 大阪市長がサンフランシスコとの姉妹都市提携を解消したことについて、サンフランシスコ市長が声明を出したとのことです。声明は「1人の市長が、2都市の市民の関係を一方的に解消することはできない。サンフランシスコと大阪の姉妹都市関係は人々のつながりを通じてなお続いている。サンフランシスコは両都市の絆が強まることを願っている。」(One Mayor cannot unilaterally end a relationship that exists between the people of our two cities, especially one that has existed for over sixty years. In our eyes, the sister city relationship between San Francisco and Osaka continues today through the connection of our people, and San Francisco looks forward to strengthening the bonds that tie our two great cities together.)と述べています。

 サンフランシスコのチャイナタウンに中国系団体によって建てられた慰安婦像が市に寄付されたことを受け、前大阪市長橋下氏が異議を申し入れていましたが、返事がなく、吉村市長が姉妹都市解消をサンフランシスコに通達したとのことです。大阪市長としては異議申し立てに対する回答も無ければ、あげた拳をおろすタイミングもつかめないまま姉妹都市解消まで進んでしまったのかもしれません。しかし「姉妹都市の関係は市長に関係なく両市民間で続いている」と言われれば、大阪市長が大人げなく見えてしまいます。姉妹都市解消まで進んだ大阪市長の対応は、勇み足ではないでしょうか。

at 07:43, kameriki, 雑感

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