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都心集中の真実 東京23区町丁別人口から見える問題

 東京一極集中は改善されず、地方で人口減少が進む中、東京だけで今後も人口増加が予測されています。東京の中でも細かく見ていくと、23区と市部では状況が違いますし、23区内でも異なります。さらに、町丁まで細かく見て、性別や年齢、国籍まで分けて解析すると、東京都心と郊外の様子が見えてくるようです。

 本書には詳しい人口分布のデータから、都心部に独身女性が独身男性と同程度まで増加している姿と、郊外での人口減少と高齢化を示しています。著者は郊外に若い世代を取り戻す施策として、ニュータウン内に職場をつくり職住接近を図ることを提案しています。

 都心での人口増加は外国人の寄与も多いのですが、新宿区大久保の韓国人、江戸川区西葛西のインド人など特定地域に特定の外国人が多く住んでいるようです。これらは知っていましたが、池袋も外国人の居住割合が高い地域とは知りませんでした。

 都心の話は地方とは全く状況が異なっていますが、郊外のニュータウン(多摩地域)に関する分析や考察は東京以外でも参考になるかもしれません。

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