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イランは友好国

 トランプ大統領はイランとの核合意を一方的に破棄し、経済制裁を始めました。米国だけが取引を停止するだけでは効果は知れていますから、各国が同調するように求めています。イランと取引する企業が米国と取引できないようにすることによって、イランとの取引を断つように促すもので、第一弾は自動車部品や金属原料など限られたものですが、次は原油取引も対象とすると予告されています。北朝鮮のように日本に敵対的で核やミサイル開発の脅威を取り除くという大義名分があっての経済制裁は国連でも認められて、日本を含む各国も協力していますが、イランに対する経済制裁には大義名分がありません。イランは核合意を遵守していて、米国以外の当事国はいずれも核合意を維持しています。欧州ははっきりとトランプ大統領への反対を表明していますが、日本政府はトランプ大統領が怖くて何も言えないようです。表立って言えなくても、原油の取引が続けられれば、日本だけではなくイラン経済にとっても助けになりますから、継続できるように米国と交渉することには意味があります。欧州と協力してあきらめずに粘り強く交渉してもらいたいものです。

at 06:36, kameriki, 雑感

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