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理不尽な中国

 中国は台湾への圧力を強めています。航空会社に対して中国に乗り入れるのであれば、台湾を中国の領土として表記するように求め、多くの航空会社が従わざるを得なくなりました。イランとの核合意を一方的に破棄してイランの石油を買わないよう各国に圧力をかけているトランプ大統領は米国のパワーを背景に理不尽な要求を繰り広げていますが、中国の台湾に対する圧力も理不尽です。

 2019年に台湾で開かれる予定だった東アジアユース大会が中止されることが決定されたと報道されました。開催中止は東アジアオリンピック委員会(EAOC)が7月24日に開いた理事会で、中国が開催中止を提案し、中国と香港、マカオ、モンゴル、北朝鮮、韓国の6か国・地域と中国籍のEAOC主席が提案に賛成し、台湾が反対、日本は棄権したそうです「台湾」の名称で東京五輪に参加することを住民投票で問う運動が台湾で起こっていることを問題として、東アジアユース大会が政治の干渉を受けたからとの理由で開催中止を提案したとのことです。中国と違って民主主義国は民間の政治運動を政府の都合で超法規的に規制するべきではなく、中国の主張は理不尽です。理事会で中国に逆らわないように国の票を集めて開催中止に追い込んだやり方も理不尽です。パワーを持つと威張りたくなるのは米国も中国もよく似ています。

at 07:58, kameriki, 雑感

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