<< 慰霊の日 | main | 半端ない△ >>

パフォーマンスの避難訓練

 政府は今年度予定されていた北朝鮮からのミサイル発射に備える避難訓練を中止する方針と伝えられています。役に立たない避難訓練ですから、中止で無駄なお金を使わずに済むのは良いことです。しかし、中止の理由は訓練が役に立たないからではなく、「米朝首脳会談が開かれるなど緊張緩和が進んでおり、訓練の必要性は低下したと判断した。」ことによるそうです。訓練の必要性は低下したのでしょうか。訓練はいざという時に備えて平時から行うもので、北朝鮮が日本に敵対的である状況が変わらないままで、実際に役に立つ訓練であれば、必要性は低下していないものと思います。防衛相はイージスアショアの配備に関して、「脅威は変わっていない」と説明しています。

「必要性が低下した」との判断は、訓練の意味がミサイルの飛来に備えるのではなく、北朝鮮の脅威を煽り政府が脅威に対する行動を起こしていることを示すためのパフォーマンスにあったため、米国の方針が変わった状況で「必要性が低下したと判断した。」と理解するのが正しいのでしょう。いずれにせよ役に立たない訓練が中止されることには賛成です。

at 07:20, kameriki, 雑感

comments(0), trackbacks(0), - -

comment









trackback
url:http://blog.kameriki.info/trackback/1457