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2022年春から18歳は大人

 18歳を成人とする民法の改正案が可決され、2022年4月1日から施行されることになりました。初めに国民投票の投票権が、次に選挙権が18歳以上に与えられるようになり、権利を得たら義務も課されるべきという「大人」の論理で18歳成人はある意味当然の帰結のように見えます。しかし、2022年に18歳で成人とされる現在14歳もしくは15歳の人はどう思っているのでしょうか。現状で選挙権が2年早くもらえてもそれがメリットだと思う人は少ないでしょう。多くの人が成人になったと実感できる飲酒の解禁は20歳のままで、18歳成人はメリットもなく義務だけが課されたように感じるのではないでしょうか。平均寿命が延びている状況で2年とは言え、成人年齢を引き下げる必要があったのでしょうか。

 安倍政権が強引に制定しようとしている高度プロフェッショナル制度についても、当事者である労働者の需要はまともに調査せず、働かせる側の経営者の都合だけで制度化しようとしています。18歳成人も当事者の声を十分聴かずに決めてしまったように見えます。それでも決まった以上は、混乱がないよう当事者に周知する必要があります。

at 07:52, kameriki, 雑感

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