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脱元号の始まり?

 天皇陛下の生前退位について、おもに政府の都合で2019年の4月30日となり、5月1日から新元号に切り替わることになりました。新元号が1月1日から始まれば、非常に覚えやすく、生前退位という特別な出来事によって生まれた新元号がよりよく記憶されるものとなったでしょう。これまで同様5月1日という中途半端な日から始まることとなりましたが、予め切り替わる日が決まっていて事前に準備できることは生前退位のメリットのはずです。ところが、政府は事前に十分な準備期間を与えず、発表を1か月前とする方針を示し、さらに「日本会議国会議員懇談会」は、新元号の公表は即位日の2019年5月1日にすべきとの見解を示しました。国民がスムーズに新元号を使えるようにしようという配慮はなく、これでは、国民が平成の終了と共に元号の使用も終了し西暦だけを使用するように準備することを勧めているようにみえます。時代を表す象徴的な意味では元号が使用されても、実務的には西暦だけが使用される社会になっていく方が事務の効率は上がるでしょう。

 行政手続きなど官の事務でも脱元号を進めるのであれば、新元号の発表は5月1日というのもありかもしれません。

at 07:16, kameriki, 雑感

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