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未成年者の銃犯罪

 交番のお巡りさんが同僚に射殺される痛ましい事件が起きました。亡くなられた方のご冥福を祈ります。

 残念ながら日本でも銃犯罪はゼロではありません。警察官や自衛隊員、猟銃を使う猟師さんなど職業上有している銃に加え、趣味などでライセンスを取って所持されている銃といった合法的な銃に加えて、暴力団などが所持している違法な銃も国内に存在していると思われます。銃がある以上銃犯罪が起こりうることは明らかで、警察官による銃犯罪はとても残念な悲しいことですが、驚きません。しかし、19歳の未成年者が殺人犯の容疑者であることに驚きました。高卒の18歳で警察官に採用される人がいて、警察官の拳銃所持に飲酒や喫煙のような20歳未満の禁止ルールがない以上、冷静に考えれば、未成年者が拳銃を所持していることはあり得ることです。それでも、未成年者と合法的な銃所持に違和感を感じました。

 19歳が20歳になったら罪を犯さないということはあり得ませんので、20歳で線を引くことに科学的根拠は乏しく、さらに成人年齢を18歳に引き下げる民法の改正も議論されており、19歳の拳銃所持には何ら問題はないのかもしれません。20歳未満に銃所持を禁じても解決策にはなりませんが、容疑者が経験豊かな同僚との組み合わせによる交番勤務で警察官としての職業訓練の最中であったことを考えると、訓練の方法に改善の余地があるかもしれません。日本の社会では米国のように拳銃所持が個人の権利ではなく、特別に所持を許された人には、19歳でも相応しい倫理観を備えてもらう必要があります。そのための教育は社会がしなければいけません。

at 07:48, kameriki, 雑感

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