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トランプ関税で交渉するな

 米国に輸入される鉄鋼とアルミニウムに関税をかけるトランプ大統領の措置が発令されました。当面関税が除外される国として、トランプ大統領が当初表明していたNAFTAのカナダ、メキシコに同盟国のオーストラリアだけでなく、EUと韓国、アルゼンチン、ブラジルも入りましたが、日本は除外されませんでした。鉄鋼とアルミニウムに関税をかける口実となった安全保障は建前で、米国の貿易赤字解消のための取引として関税がかけられるのであれば、米国の貿易赤字が大きい日本は除外されないことも想像できます。あるいは、強固な日米同盟と安倍首相が公言していたトランプ大統領との関係は幻で、安全保障でも日本は利用されるだけの関係なのかもしれません。

 米国は鉄鋼とアルミニウムの関税を取引材料として日本とFTA交渉をしたい意向と見られています。日本が有利な条件で米国とFTAを結ぶことは不可能ですから、米国にFTAの口実を与えるべきではありません。鉄鋼とアルミニウムの関係者には我慢してもらって、当面放置すべきです

at 07:19, kameriki, 雑感

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