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名護とパレスチナ

 名護市長選で辺野古基地建設に反対する現職の市長が与党の新人候補に敗れました。沖縄県知事選、名護市長選で辺野古の新基地建設が争点となり、これまで基地建設反対の民意が示されてきましたが、安倍政権の姿勢は変わらず、基地建設は止まりません。選挙で基地建設が止められないのであれば、安倍政権に逆らって、意地悪されるよりは黙って我慢する方が得、と考えても不思議ではありません。民意が政権支持に変わったということではないでしょう。

 名護市長選の結果を聞いて、パレスチナを思い出しました。トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認定して大使館の移転を打ち出し、国際社会から抗議の声は上がりました。しかし、パレスチナでの抗議行動は盛り上がらず、アラブ社会からの反発の声も大きくなっていません。それぞれに複雑な事情を抱えて、大義を掲げて米国に敵対しても、ろくなことにはならないと我慢しているように見えます。これが現実なのかもしれませんが、強い権力を持つものには行使される立場の側にも配慮した権力の使い方を考えてほしく思います。

at 07:42, kameriki, 雑感

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