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米軍ヘリ人的ミスなら防げない

 小学校に米軍ヘリコプターの窓が落ちた問題で、原因を人的ミスと説明し、機体に不具合がないとの理由で飛行を再開させました。機体の不具合であれば、改修し、窓が落ちないようにすることは可能でしょう。しかし、人的ミスであれば、再びミスにより将来落下する可能性が高いものと思います。人的ミスはゼロにはできません。解決方法としては、ミスが起きても致命的な結果にならないようなシステムを構築することです。窓を固定する金属製ワイヤの紛失を見落としたのが原因と説明しているようですが、そうであれば、固定されなければ飛べないようにヘリを改造することが解決策となるでしょう。米軍は再発防止策として、飛行前点検で複数の整備員がワイヤ固定を確認することと、小学校の上空を飛ばないように指示するとのことですが、これらが守られるのかが問題です。複数の人の目があれば見落としは減りますが、ゼロにはなりません。

 小学校を訪れた米軍海兵隊の大佐は「最大限、学校の上は飛ばない」と説明したとのことで、これまでと同様に防止策は口先だけで例外だらけとなるのではないでしょうか。小学校の上空飛行禁止の例外を作るのであれば、最低限、飛行前に通過時間を連絡する運用をすべきでしょう。

 防衛相は米軍ヘリコプターの飛行再開を容認するのであれば、米軍ヘリを監視し、再発防止策を守らせるべきです。

at 07:08, kameriki, 雑感

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