<< がんばれ枝野さん | main | クルドとカタルーニャ >>

対話をしない安倍首相

 衆議院を解散した安倍首相は、混乱している野党を尻目に選挙運動に勤しんでいます。自民党の選挙公約に北朝鮮問題への対応が入り、首相は演説で金正恩氏が考えを変えて核を廃棄すると言ってこなければ対話をしない趣旨の発言をしていました。金正恩氏が自分から見返りもなしに核を廃棄する可能性は殆ど無く、発言通りであれば首相は金正恩政権と対話をしないことになります。最終的に対話をせずに解決する方法は戦争しかありません。北朝鮮対応を選挙公約とするのであれば、米軍に武力行使を勧めるのか明言すべきです。

 北朝鮮問題を解決するために行動することはどの政党が政権をとっても同じことで、それ自体が選挙の争点とはなり得ないものです。経済制裁で北朝鮮に圧力をかけることについてもどの政党も同じです。その先にどうするかを言わなければ、争点とはなりえません。金正恩氏の変心を待っているだけであれば、無責任な政策です。

 意見の異なる人となるべく対話をしない方針は内政でも外交でも一貫しているようです。

at 07:13, kameriki, 雑感

comments(0), trackbacks(0), - -

comment









trackback
url:http://blog.kameriki.info/trackback/1341