介護休暇

 明日から介護のために拙ブログを一か月お休みします。再開は11月24日の予定です。

at 08:00, kameriki, 介護

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一億総介護時代

 介護は配偶者や子供など家族が担うものとされていましたが、少子化と高齢化で家族による介護は不可能となり、介護の担い手にプロを導入する介護保険を中心とした社会制度ができました。天涯孤独であれば自分自身でプロフェッショナルによる介護を要請する必要がありますが、介護をしようとする家族がいれば、その人がケアマネージャーと相談しながら介護の計画を立てることになります。その経験は共通することも多く、いろいろな人の参考になるものです。

 親の介護体験を語るタレントと言えば、荒木由美子さんでしたが、今は現役の介護福祉士として活躍する女優の北原佐和子さん、母親の介護をされている新田恵利さんなど、いろいろな有名人の介護体験をマスコミで知る機会が増えました。先日は母親の介護の体験を語る杉田かおるさんの記事を読みました。もちろん介護の担い手は女性ばかりではありません。ノンフィクションライターの松浦晋也さんも認知症の母の介護体験を記しています。

 兄弟姉妹の多い時代は長男夫婦など同居の年長者が介護を担い、あまり関わらないうちに終わっていたという弟、妹も多くいたものと思いますが、少子化で誰もが当事者として介護を経験する時代になっていると感じました。

at 08:28, kameriki, 介護

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介護休業

 再び、介護のため約1か月拙ブログを休載します。今回は、白内障の入院手術に付き添う予定です。手術は約1週間ですが、術前検査に連れて行ったり、術後の管理をしたりといったことがあるため、1か月程度を予定しています。5月の連休明けには再開したいと思います。

at 08:00, kameriki, 介護

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認知症介護と通販

 認知症の方の通販契約が介護者の大きな問題となっていることを知りました。私の両親はネットや電話などを使って通販で買い物をする習慣がないので、通販でいらないものを買ってしまうということを心配したことはありませんでしたが、普段から通販をよく利用する人が認知症になったらトラブルが起こることは想像できます。買ったことを忘れて何度も注文してしまったり、よく理解せずに定期購入して、いらなくなっても毎月送られてきたり、相手が悪徳業者でなくてもトラブルはあるでしょう。

 注文者が認知症かどうかわからない通販業者にとっても、購入をめぐって家族や介護者と問題となっているようです。通販に慣れ親しんだ世代から多数の認知症患者が生まれるようになって、トラブルは爆発的に増える可能性もあります。現状で認知症患者の通販契約を無効とするには成年後見制度を利用するしかないように思いますが、そこまでしなくても通販に限って契約できないようにするような制度が作れないものかと思います。

at 07:00, kameriki, 介護

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身体障害者手帳

 身体障害者福祉法に定められた制度で、身体上の障害が認められると都道府県知事、指定都市または中核市の市長から交付されるのが身体障害者手帳です。障害の部位によって認定される基準があり、程度により等級があります。申請をして交付されるものですが、客観的な基準に合致していることを示すために申請には医師の診断書が必要になります。医師は誰でもよいわけではなく、診断書を書ける指定医が決まっています。

 指定医を自治体に電話で問い合わせて教えてもらったところ、近所にあって退院後のかかりつけ医になってもらう病院が指定医になっているとのことでした。その病院であれば自宅から車椅子を押して通うことができるので、好都合です。申請しようとしている障害は脳出血によって生じた半身麻痺に由来する肢体不自由で、近所の循環器を専門とする病院で診断書が書けるのか不安はあったのですが、電話の担当者には分かりませんでした。病院に連れて行って医師に相談したところ、循環器疾患の指定医で肢体不自由については書けないとのことでした。自治体の担当者が知らなかったのは問題ですが、文句を言ったところで問題は解決せず、他の指定医を探さなければなりません。入院していたリハビリ病院に問い合わせたところ、指定医ではあるけれど、診断書を書くためには、予約して診断と身体機能の計測を受ける必要があるとのことでした。車椅子でなければ移動できない母にとって、遠くの病院に行くのはハードルが高く、リハビリ病院へ行くのは最終手段です。脳出血で倒れた直後に入院した総合病院に問い合わせたところ、診断書を書いてもらうことは可能だが、2回通う必要があるようです。リハビリ病院よりは近いのですが、車椅子を押して行くには距離があります。どうしたものかと悩んでいましたが、近所にもリハビリをしている病院があり、問い合わせると診断書の作成は可能とのことでした。結局、近所の神経内科で書いてもらうことにしました。診察と画像診断(MRI)、理学療法士による身体機能の計測を行って診断書の作成となるとのことでした。診察の日にMRIも撮ってもらうことができたので、本人は2回の通院で済みました。

 診断書の用紙をもらいに役所に行ったり、診断書を受け取りに病院に行ったりする必要もあり、診断書を得るだけでもかなり大変です。果たして労力に見合うだけのメリットがあるのか半信半疑でいます。

at 07:16, kameriki, 介護

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介護タクシー

 車椅子生活の母を自家用車で病院に連れて行こうと考えていましたが、車椅子から乗用車への移乗ができないため、自家用車での移動をあきらめました。大きな母ではありませんから抱きかかえて乗せることも可能かもしれませんが、本人が怖がり、介護者もぎっくり腰の心配があり、無理に試みる必要もありません。通院には車椅子でそのまま乗り降りできるタクシーを利用することにしました。業者によってサービスも料金もまちまちのようですが、自宅から病院の往復には介護保険が利用できます。利用する際には、ケアマネージャーへの連絡とタクシー会社との契約が必要になります。介護保険からタクシーの移送料へは充当できないとのことで、乗降介助の料金だけが対象となります。車椅子を自分で押すのであれば乗降介助に追加料金を取らないというタクシー会社もあり、それであれば、介護保険を利用しても料金は変わらないことになります。しかし、実際に同じ通院で乗降介助料が不要というタクシー会社で保険を使用しない場合と比べて、乗降介助料が必要なタクシー会社で介護保険を使用した場合の方が2割ぐらい安くなりました。介護保険で利用したタクシーは車椅子を改造した軽自動車だったので、移送料自体が安かったのかもしれませんが、介護保険を利用すると実際の料金が多少は安くなるようです。

 病院に行くときは事前に予約して、時間通り迎えに来てもらいますが、帰りは診察が終わってから電話して病院に来てもらうことになります。車椅子タクシーの込み具合により病院で待たされることになり、1時間半待たされたのにはまいりました。利用したタクシー会社では8時前は深夜割増料金がかかる設定になっていて、知らずに7時半に呼んだら2割増しの料金を取られました。事前に確認しておけばよかったです。

at 07:16, kameriki, 介護

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介護は続く2

 些細なことですが、母の介護をして初めて気が付いたことがありました。炊事や洗濯など家事を行いますから、冬は手荒れを起こしやすいのですが、トイレ介助をすると手を洗う回数が増えるため、さらに手荒れに拍車をかけることになります。身体介助による腰痛は想像できましたので、なるべく腰を曲げない姿勢で行うよう気を付けましたが、手を洗う回数が増えることは実際に行って初めて気が付きました。あかぎれに苦しみましたが、こまめに薬を塗って対応しました。

 車椅子で室内を移動するため床をフローリングにしました。温暖な当地でも予想外に冷たく、何年もかかっていなかった足の指のしもやけになりました。薬を塗り、スリッパをはいて対処しました。完治はしていませんが、かなり改善しました。いずれも些細なことですが、些細なことの積み重ねで介護に疲れてしまうことはあり得ます。対処できる方法があれば採用し、無理せず我慢せず介護の持続性を高めることが重要と思いました。

at 07:53, kameriki, 介護

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介護は続く

 介護は子育てと似ていると言います。高齢化により身体能力が衰え、日常生活動作が不自由になれば乳幼児と同じというのは分かりやすい例えですが、子育てと介護には決定的な違いがあります。子育ては子が成長し、成人となれば終わりますが、介護は終了の予定が立てられません。もちろん介護もいつか終わりますが、終わるのは被介護者がなくなったときです。その意味で「介護は続く」と長期戦の心構えが必要です。そのためには可能な限りヘルパーさんなどプロの力も借りて介護にかかわる人員を増やすのが良いようです。私の場合は、姉の家族の協力があり、とりあえず私の担当は一か月で交代できるという期限があって、無事に乗り切ることができました。一休みして、また交代することになると思いますが、交代できる家族がいることは持続可能性を高めることになります。介護にかかわる家族が一人だけであれば、介護の持続性を維持するのは簡単でないことがよく分かりました。

 自宅でトイレに行って排泄をすることが難しく、ポータブルトイレを使用するものと予想していましたが、入院中のリハビリにより思いのほか回復し、車椅子でトイレまで移動し、介助によって便座に移乗して用を済ませることが可能でした。予想よりもずいぶん楽な介護のはずですが、ポータブルトイレを使用する大変な状況を経験していませんので、楽なはずの介護でも一か月続くと現状に不満がたまってきました。私にとっては、はじめに一か月という介護の期間が設定できたのは大変幸運でした。

at 07:34, kameriki, 介護

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介護休業

 休日以外、毎日続けてきた拙ブログですが、母の介護のため少しの間お休みしたいと思います。

 母は5月に脳出血で倒れて一命をとりとめ、急性期を脱してからはリハビリ病院に転院して、回復期リハビリを続けていました。回復期リハビリテーション病棟の入院に関しては保険算定可能な期間が決められていて、脳疾患の場合、発症から入院までが2か月以内で、入院期間は重症度に応じて最大150日もしくは180日となっています。そのため、いつまでも入院でリハビリを受けさせることができず、半身の麻痺が残ったまま退院して自宅に帰ることとなりました。とりあえず、私が現在の居住地を離れて一月ほど両親と同居することになりました。同居している間に訪問介護などのサービスを使いながら、老夫婦が暮らしていける方策を探りたいと思っています。

at 08:00, kameriki, 介護

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