換気をしよう

 富山県でのCOVID-19感染が拡大し、感染確認者が200人を超えてしまいました。富山でも東京の様に感染源の分からない患者も報告されていますが、多くは病院や介護施設などのクラスターに関係した感染者です。車社会で公共交通機関の利用が少なく普段から都会ほど人が集まるところも少ない富山で感染が拡大したのは何か特有の事情があるのかもしれません。同じ北陸の石川県や福井県でも急激な感染拡大がありましたが、クラスターが発生する3密(密集、密着、密閉)の条件では、北陸で特に密閉空間が多いように感じます。北陸では暖房効率を上げるために気密性の高い建物も多く、春先に寒い日が続いて換気が不十分だった可能性もあります。病院や介護施設では仕事で密着することが避けられず、施設内で感染が広がればその家族など密閉空間で密着する濃厚接触者に感染が拡大してしまいます。福岡を除く九州、四国の各県や静岡県などで感染拡大が緩やかなのは暖かいことがプラスに作用しているのかもしれません。

 大型連休に入って北陸でも暖かくなってきましたし、花粉症の季節も終わりますので、施設でも家でも窓を開けて十分に換気をすれば感染防止に役立つのではないでしょうか。多くの人が外出せずに人との接触を避ける努力をしていると思いますが、外部から運ばれる郵便物などモノを通した接触まで完全に避けることはできません。感染者が確認されていない家でも換気に努めることは意味のあることではないでしょうか。

at 07:27, kameriki, 富山

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北陸が緊急事態

 富山県の新型コロナウイルス感染確定者の数が100人を超えました。これで、北陸三県すべて100人を超える緊急事態となっています。東京や大阪と比べれば絶対数は多くありませんが100万人程度の人口で100人を超える感染者はまさに緊急事態です。関西に隣接している福井県では早くから感染者が確認されていましたが、富山県の感染確認は3月30日で、しばらく全国で貴重な感染者の確認されていない県でした。それがわずか22日で100人を超える急激な感染拡大です。初めて感染が確認されたのは濃厚接触者として情報提供があってPCR検査をした女性で、それまでに水面下で検査されずにわからなかった感染も広がっていたのでしょう。さらに、隣接する岐阜県や東京、名古屋、大阪など感染拡大地域との交流もありますから、ウィルスの持ち込みもあったと思われます。緊急事態宣言は始めから全国を対象にすべきでした。遅すぎました。

 緊急事態宣言が出されて、スーパーマーケットでもレジに透明なシートの覆いが掛けられるようになりました。レジ待ちの列も間隔を開けて並ぶよう呼びかけられています。緊急事態宣言が出される前でも必要な感染防止策ですが、宣言が出されるまでは大げさと思われていたのかもしれません。いずれコロナが収束しても、またいつかは新しい感染症がはやることになりますから感染防止に役立つ習慣はコロナ後にも定着させるべきでしょう。SARSの経験でコロナ感染にうまく対処している台湾や韓国の様に、日本も将来コロナの経験が役に立つよう現在の政策を検証して教訓として残す必要があります。

 

at 07:39, kameriki, 富山

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南北接続開業イベントは大丈夫か

 富山市のJR富山駅をはさんで南北に分かれている路面電車を接続する事業が完成し、3月21日から直通運転が始まる予定です。駅北はJRから切り離された富山港線から発した第三セクターのライトレール、南は富山地方鉄道の路面電車で、それぞれ別々の鉄道でしたが、富山市が進めた南北接続事業のため富山地方鉄道がライトレールを吸収して、運行することになりました。

 南北接続による利便性の恩恵を受けるのは沿線に住む一部の人などに限られ、巨額な税金を投じた工事費に見合う効果があるのか分かりませんが、鉄道ファンなど観光客を呼ぶ効果は期待されます。そのためにも、接続を盛り上げるイベントは重要ですが、新型コロナウイルス感染が拡大する中で不特定多数の人を集めるイベントが開催できるのか、中止すべきなのか微妙なところです。飲食ブースが出る一部のイベントはすでに中止が決定しているようですが、コンサートなどは中止になっていません。密閉空間で集団感染が広がったとの厚労省の調査結果の発表もあり、感染拡大が収束しているとは考えにくい3月21日に室内イベントの開催は難しいのではないでしょうか。一か所に人を集めるイベントでなくても、ネットなどを使って効果的なPRも可能でしょう。

at 07:58, kameriki, 富山

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雪が降らない

 この冬は一度も雪かきをしていません。生活するうえでは楽なのですが、スキー場などは困ったことになっているようです。富山県南砺市の「南砺利賀そば祭り」が雪不足で中止になってしまいました。「そば祭り」ですから雪がない方が暖かくて良いのかと思いましたが、祭りのための駐車場を田んぼの雪を固めて作っているとのことで、雪不足で駐車場が用意できず開催できないそうです。車が無ければ行けない山間の地区ですから、イベントで駐車場がなければ大混乱となるのは必定です。

 南砺市のスキー場で2月16日〜19日、国体冬季大会が開催予定ですが、こちらも現在は雪不足で競技できない状況のようです。

 温暖化の影響で異常気象が増えています。異常気象で日本列島に寒気が流れ込んで大雪ということもありますので、温暖化で毎年暖冬、小雪とは限りませんが、雪のない冬は増えるでしょう。温暖化対策として雪が降らないことにも対応が必要なようです。

at 07:33, kameriki, 富山

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タイヤ交換しました

 当地では12月になればいつ雪が積もってもおかしくありません。雪が積もる前に冬タイヤに交換する必要があります。雨や雪が降っている中で作業をすることは難しく、毎年この時期になると週間天気予報を見ながら交換の時を見計らっています。幸い、11月30日と12月1日の土日は晴れて暖かくなりましたので、冬タイヤに交換しました。土曜日に変えて、日曜日にはガソリンスタンドで空気圧を確認してきました。ガソリンスタンドには多くの車が来ていましたので、多くの人が同じ選択をしていたようです。

 温暖化の影響で積雪の回数は減っているかもしれませんが、12,1,2,3の約4か月、冬タイヤで過ごす習慣は変わっていません。

at 08:10, kameriki, 富山

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おめでとう栃ノ心、朝乃山

 13日目長い協議の末、誤審に見える物言いが通って朝乃山に負けた栃ノ心、14日目に鶴竜に勝って大関復帰を決めました。誤審に見える13日の判定がなければ、14日に朝乃山の優勝が決まることはなく千秋楽までもつれれば朝乃山の優勝は難しかったでしょう。出身地である朝乃山の優勝を期待していた富山の栃ノ心ファンにとっては理想的な結果となりました。

 サッカーの試合で誤審が話題となり、誤審やフェアでないプレイで点が入ったチームが直後のプレイで相手チームに、わざと1点を与えて誤審の結果を帳消しにする行為が注目されました。サッカーなど点数を争う競技では試合時間内に相手チームができることもありますが、相撲では誤審があっても力士には何もできません。そのようなものと思って、それぞれの力士が翌日からの取り組みで結果を残すしかないでしょう。今場所で結果を残した両力士の来場所にも期待します。

 千秋楽の表彰式、安倍首相は内閣総理大臣杯を授与した後なぜ土俵を降りなかったのでしょう。トランプ大統領によるトロフィー授与まで土俵上で見守っていた姿に違和感を感じました。

at 07:20, kameriki, 富山

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ホール新設計画いまだに箱モノ行政

 富山市は駅北の市有地に座席数800程度の中規模なホールを新設する計画とのことです。駅北にはオペラの講演なども行われる2000席規模のオーバードホールがありますが、大きすぎて使いにくいとの声に答えて、隣接する土地に中規模のホールを新設するらしいのです。何十億という貴重な税金を使って新たに箱モノを作ることが有効な税金の使い方でしょうか。駅北に中規模ホールはありませんが、南には1000席規模の県民会館ホール308席の市民プラザホールがあり、825名まで収容できる国際会議場もあります。いずれも徒歩でも移動できる範囲にあり、新たに800席の中規模ホールが必要なほどホールを使う需要があるとは思えません。箱モノは維持管理費がかかりますから、使われなくては赤字を垂れ流すだけのお荷物になります。箱モノを増やして、人を集めようとするバブリーな発想の行政で良いのでしょうか。

at 08:08, kameriki, 富山

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富山民放意外な快挙

 復興庁が制作した福島の復興CMについて富山の民放全局(3局)が放送しなかったと報じられました。現在も避難している被災者の気持ちへの配慮から、放送を自粛したとのことです。富山は選挙で自民党が圧勝する保守的な土地柄で、多くの県民は安倍政権を支持していると見られ、民放が政府の制作したCMの放送を拒否したのは意外です。報道では、それぞれの放送局が独自に判断したとされていますが、他の民放が放送しないことを知らなかったとは報じられていませんので、判断に他局の動向との横並び意識が働いたことは否定できません。それでも、民放が政府の意向に逆らって放送しない判断を下したことは快挙です。CMが放送すべきでないと判断する内容だったのかどうかは分かりませんが、富山の放送局が政府に盲目的に従っていないことが分かっただけでも予想外のうれしい出来事でした。

at 08:25, kameriki, 富山

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美肌県富山

 毎年ポーラが自社で集めたデータにより発表している美肌県グランプリ、2018年の1位は島根県でした。昨年1位だった富山県は4位と健闘しました。2018年の2位は秋田県、3位は石川県と富山県も含めていずれも日本海側の県です。やはり、冬場に乾燥しにくい環境が肌に良いのだろうと思いましたが、評価項目の「肌がうるおっている」は富山県では38位でした。2018年のデータで「肌がうるおっている」について島根県は1位ですが、秋田は24位、石川では12位と、必ずしも冬の湿度だけで美肌となっているわけでもないようです。島根県のお隣の鳥取県は43位と美肌偏差値が低かったのも興味深いところです。環境は大きな要因ですが、ケアによって結果は変わるということなのでしょう。

at 07:14, kameriki, 富山

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ノーベル街道面目躍如

 2018年のノーベル医学生理学賞受賞者は、癌細胞による免疫抑制に関わる二つの分子CTLA-4とPD-1を研究した日米二人の研究者James Allison氏と本庶佑氏に決まりました。本庶佑氏の研究は画期的な癌治療薬オプジーボの開発につながりました。

 富山市出身の田中耕一氏がタンパク質の質量分析計の研究でノーベル化学賞を受賞した際に、歴代の日本人ノーベル賞授賞者に、富山から高山に抜ける国道41号沿いにゆかりのある人が複数いるということから、国道41号をノーベル街道と名付けたもので、富山では日本人のノーベル賞受賞者が出ると、41号と何か関係ないかと探してしまいます。

 本庶佑氏は主に京大や阪大で研究された方で、高校までは宇部で過ごされたとのことで、残念ながら国道41号沿いの市町村とは関係なさそうです。ところが、両親が富山の出身ということで、富山のローカルニュースでは既に本庶佑氏も富山ゆかりの人として紹介されていました。ノーベル街道に関連付けられそうです。いずれにしても本庶佑氏の受賞は大変喜ばしいことでした。おめでとうございます。

at 07:15, kameriki, 富山

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