安倍さまのNHKへ一直線

 報道によるとNHKの組織再編で6月に「ETV特集」や「ハートネットTV」など「NHKの良心」とも言われる番組を作っていた「文化・福祉番組部」が解体されると懸念されています。NHKは受信料収入で運営される「みなさまのNHK」のはずでしたが、NHK会長の意向で、政権の主張を第一に放送する政権のプロパガンダ放送局になろうとしているようです。もちろん、現場にはジャーナリストとして政権批判を厭わない局員もいるはずですが、そのような人を組織としては締め出す方向に圧力をかけているように見えます。「あべさまのNHK」に受信料は払いたくありません。

at 07:52, kameriki, 雑感

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健康保険制度への外圧

 米国研究製薬工業協会(PhRMA)のパトリック・ジョンソン在日執行委員会委員長(日本イーライリリー社長)が2月7日、都内の記者会見で日本の薬価引き下げと費用対効果の評価による社会保障費抑制策を批判したと報道されました。薬価を下げられれば利益が減少する製薬会社の社長が批判するのは当たり前で、批判されるのは政策が有効な証です。問題は、政府がどこまでこの批判に耐えられるかです。米国でも民間団体からの要求であればまだ跳ね返せるかもしれませんが、この団体が米国政府を動かして政府による対日要求となると、日本政府が抵抗できるのか怪しくなります。トランプ大統領の言いなりになっている安倍首相が日本の健康保険制度を維持できるのかとても心配です。

at 09:11, kameriki, 医学

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トランプ大統領のポチ

 トランプ大統領がノーベル平和賞など、悪い冗談にしか聞こえません。

 安倍首相がトランプ大統領をノーベル平和賞候補に推薦したとトランプ大統領自身が暴露しました。安倍首相は国会で追及され推薦したかどうかは明らかにしないと答弁していましたが、否定せずにトランプ大統領を評価していましたから、推薦したのは事実のようです。トランプ大統領が北朝鮮の脅威を取り除いたと認識しているのであれば、ミサイル防衛のためのイージスアショアはいらないはずです。核もミサイルも全く解決していない現実を見れば、トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦する理由など見いだせないでしょう。

 トランプ大統領の言うことは断れないという忠実な飼い犬のような安倍首相の姿を露呈したというところでしょうか。推薦するだけならお金はかからないと思ったのかもしれませんが、トランプ大統領の暴露で日本の国際的な評価を落としてしまいました。

at 07:10, kameriki, 雑感

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取り巻きの忖度

 自衛官の募集に自治体の6割が協力していないという安倍首相の虚偽(フェイク)発言、名簿の閲覧などで9割が協力している事実に反しているため国会審議で野党から追及されました。安倍首相は認識不足の発言を撤廃して謝罪すればすむものを、紙や電子媒体で自治体が名簿を提供したものだけを自衛官募集への協力とみなす独自の偏狭な解釈で、これまでの主張を維持した答弁を繰り出しました。

 リーダーは全能ではありませんから、間違っていれば優秀な取り巻きが修正して進路を正しい方向に戻していく必要があります。ところが、自民党の前防衛大臣小野寺議員と前防衛副大臣山本議員は多くの自治体が協力していないことを強調し、自民党の国会議員に自身の選挙区の自治体の協力状況の確認を求める文書を出しました。首相の取り巻きが首相の意向を忖度して暴走するのは、森・加計問題での官僚の違法行為とよく似ています。部下がリーダーの間違いを指摘することなく、リーダーに気に入られることだけを考えて行動するような組織はいずれ腐敗するでしょう。すでに腐敗していると言ったほうが良いかもしれません。

at 07:17, kameriki, 雑感

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分かりやすい桜田大臣

 池江璃花子選手による白血病の公表、多くの人が驚いたことでしょう。若くて健康そのものに見えるスポーツ選手でも重い病気にかかることがあるという当たり前のことを再認しました。さらにマスコミでは白血病を克服した多くの人の声も紹介され、現代医学では多くの白血病が治療可能となっていることも分かります。池江選手が病を克服し、再び元気な姿がみられることを祈っています。

 突然の報道で、驚いたことは桜田大臣も同じでしょう。しかし、大臣の発言は他の人とは違っていました。池江選手の白血病を「がっかりしている、盛り上がりが若干下火にならないか心配だ」などと言ったのです。発言を批判されて謝罪し撤回しましたが、大臣としての資質に欠けることを分かりやすく示してしまいました。確かに池江選手が東京オリンピックに出られなければ水泳で獲得できるメダルが減る可能性は高くなるでしょう。しかし、病気やけがなど様々な理由で出場できなくなることがあるのは珍しいことではなく、選手の責任ではありません。大臣がどう思おうと勝手ですが、病気を公表した選手に「がっかり」と言う大臣に多くの国民ががっかりしたことでしょう。大臣が無能でも優秀な官僚が国民のために仕事をしていれば行政は機能するのかもしれませんが、最近の官僚は国民よりも安倍政権を忖度して仕事をしているよです。資質のない大臣に居座られては困ります。

at 07:51, kameriki, 雑感

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新版 うつ病をなおす

 基礎研究から臨床まで長年うつ病の治療に携わってきた野村総一郎先生による、うつ病の症状と治療について記された本です。うつ病の症状については、著者の臨床経験から典型的な患者を仮定して分かりやすく説明されています。典型的なうつ病(メランコリー型うつ病)だけではなく、マスコミでいう「新型うつ病」本書では「現代うつ病」と呼んでいる非定型のうつ病についても記されています。現代うつ病はうつ病の症状で仕事に支障をきたしたり、会社に行けなくなったりしながら、仕事以外の趣味などでは元気なことも多く、病気ではなく怠けているだけではないかとの指摘もあります。しかし、著者は現代うつ病とメランコリー型うつ病は同じタイプのうつ病で日本の文化の変化によって症状の現れ方が変わっただけと考えているようです。ゆとり教育と成果主義という相いれない価値観にさらされ、学校で甘やかされ会社で厳しく扱われる若者の適応形式として「現代うつ病」の症状が現れていると考えているようです。

 鑑別が必要な疾患として双極性障害と適応障害が記されています。ストレスに適応できないのが適応障害ですが、精神疾患の診断マニュアルであるDSM-Vによると「他の精神疾患の病名もつくような場合は、そちらを優先して、適応障害とはしない」という基準があり、うつ病と診断されれば適応障害とはならないようです。

 治療については、抗うつ薬の使い方だけではなく、認知行動療法などについても記されています。専門的な内容も分かりやすく記されていて、うつ病を知りたい人にお勧めします。

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at 07:02, kameriki, 書籍紹介

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悪夢の安倍政権

 自民党大会で安倍首相が「悪夢のような民主党政権」と評したことについて、衆議院予算委員会でかつての民主党党首だった岡田氏が撤回を要求しました。岡田氏は民主党政権を全否定した「悪夢」という言葉に反発したようですが、安倍首相は撤回せず野党も安倍政権を全否定していると反論していました。「悪夢」という表現が適切とは思いませんが、この国会論争だけ取れば安倍首相の勝ちのようです。統計不正問題とかポイント還元とか辺野古埋め立ての赤土問題、官房長官の記者会見での質問制限とか国会で糺すべき問題は多くあります。党大会での発言でいえば、「悪夢」よりも「都道府県の6割以上が自衛隊員の募集協力を拒否している」とうそを言ったことのほうがよほど悪質で問題発言です。

 未だ解明されていない森友・加計問題に公文書改竄、アベノミクスの物価高による生活の悪化と予算の大盤振る舞いによる国の借金の増加、内政だけをとっても「悪夢の安倍政権」です。外交でも親しくなったはずのトランプ大統領からは高額の兵器を言い値で買わされ、貿易問題で攻められています。日韓関係も最悪となり、北方領土交渉もロシアに言われっ放しで、得意のはずの外交でも成果が上がっているようには見えません。「安倍政権は悪夢だった」と振り返る日はいつ来るのでしょう。

 

 

at 08:16, kameriki, 雑感

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やさしい味って?

 旅番組やワイドショーなどでタレントが料理のレポートをすることがあります。グルメレポーターなどと呼ばれ専門職のようなタレントもいますが、アイドルや女子アナなどがレポートすることも多いでしょう。甘味、塩味、酸味、辛味のようなはっきりした味は分かりやすいものですが、微妙な味の違いを伝えることは難しいものです。罰ゲームなど意図的にまずくした食べ物でなければ、提供された料理をレポーターが「まずい」とは言い難く、かといって「おいしい」の連発では芸がありません。「甘くておいしい」とか「辛いけどおいしい」とか味の種類を伝えようとしても、分かりやすい味とは限らず、微妙な味を伝えようとして「やさしい味がします」と言っているアイドルがいました。本人はうまく表現したと思っているかもしれませんが、「やさしい味」って、どんな味でしょう。食べ物では「胃にやさしい」といった表現がありますから、そこから類推しているのかもしれません。しかし、「胃にやさしい」はやさしい対象が胃ですから、消化しやすいとか刺激性が少ないとか「やさしい」の意味が理解できますが、「やさしい味」ではやさしい対象が何かわかりません。味を感じる舌に対してやさしいのであれば、刺激性が少ないことは想像できますが、それではどんな味か分かりません。料理のレポートで「やさしい味」という表現が適切とは思えません。この言葉が流行るのは若い人が使う「やばい」や「まずい」が流行るよりもやばいかもしれません。

at 08:31, kameriki, 雑感

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あっぱれ泉佐野

 ふるさと納税で多くの寄付金を集め優等生だった泉佐野市が、総務省が打ち出した返礼品は地場産品に限り寄付額の3割までとする要請でピンチとなって「100億円還元閉店キャンペーン」を始めました。総務大臣は、要請に従わずキャンペーンを始めた泉佐野市に猛反発していますが、総務省の要請に強制力はありません。法改正されれば強制力を持ちますから、3割以上の額で地場産品以外の返礼品が出せるのはそれまでの期間と心得て、泉佐野市も「閉店」と銘打ったキャンペーンを始めたようです。「100億円還元」は話題になっているワードですから、絶妙のタイミングで打ち出した泉佐野市の企画力、マーケティング力に脱帽です。

 辺野古の基地建設を見れば分かるように政府の方針が必ずしも正しいとは限らず、地方に政府と異なる様々な考えがあることは健全です。返礼品競争が過熱することが良いとは思いませんが、政府の3割以下地場産品という方針は中途半端です。法改正するなら返礼品をすべて禁止すべきでしょう。総務大臣が泉佐野市のキャンペーンに反対意見を述べるのは構いませんが、政府の方針に従わないから非難するというのは行政を担う大臣として未熟です。異論を許さない強権的な安倍政権の姿勢がここにも表れているように見えます。

at 08:11, kameriki, 雑感

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トランプ大統領も真っ青、安倍首相官邸のメディア攻撃

 菅官房長官の記者会見で出された東京新聞の記者の質問に「事実誤認がある」として、首相官邸が記者クラブの内閣記者会に対して「問題意識の共有」を求める文書を出していたと報道されています。官邸が事実誤認としたのは辺野古の埋め立てに関する質問で東京新聞の記者が「埋め立ての現場では今、赤土が広がっております。」と前置きした内容を指しているそうです。埋め立てによって赤土が広がっているのは事実で、誤認とは思いませんが、仮に官邸が事実と違うと考えているのであれば、その場で反論すればよいだけのことです。「問題意識の共有」とは、すなわち官邸の意向を忖度して都合の悪いことを言うなとの意味で、忖度しない特定の記者を文書で名指しして排除しようとするのは、トランプ大統領とそっくりです。「事実誤認」とか「問題意識の共有」といった一見まっとうに見える言い方で安倍政権に批判的なメディアを排除しようとするやり方は巧妙で、分かりやすいトランプ大統領より悪質かもしれません。

 メディアは政権を批判しなければ、政権を支持していることになり、批判してこそ中立です。メディアを管理して黙らせようとする安倍政権に日本のメディアが屈しないことを祈るのみです。特にNHKの社員にはジャーナリストとしての矜持を持って毅然として政権に対峙することを望みます。

 

at 07:19, kameriki, 雑感

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