秋田の星、金足農業

 夏の甲子園100回大会も無事決勝戦までたどり着きました。熱中症が懸念され、いくつかの試合では選手が足をつるなどの症状で治療を受けることもありましたが、重大な事故には至らずに済んで、関係者もほっとしているのではないでしょうか。

 決勝に残ったのは秋田県代表の金足農業と北大阪代表の大阪桐蔭です。大阪桐蔭は2度目の春夏連覇を狙う実力を発揮して決勝までたどり着きました。さすがです。強打のチームですが、複数のエース級投手も抱えていて、人材は豊富です。それに対して金足農業は一人の投手が投げぬいてきました。人口の少ない秋田県で多くの選手が競争して選抜されるというのは無理な話で、少数精鋭とならざるを得ません。人口減少が進む秋田県から東北初の甲子園優勝チームが出ることになれば、快挙です。この先何度もチャンスがありそうな大阪桐蔭より、金足農業に期待してしまいますが、どちらの球児も悔いのないように甲子園を楽しんでください。

at 07:23, kameriki, 雑感

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大統領の疑惑

 原題は「TRUTH The Press, the President, and the Privilege of Power」で、イラク戦争を起こしたブッシュ大統領の軍歴に関する疑惑をテレビニュースで報じてCBSを解雇された元プロデューサーが事件の真相を記したものです。「Truth」(邦題:ニュースの真相)というタイトルで映画にもなりました。著者Mary MapesはCBSニュースの看板番組だった「60 minutes」の姉妹番組である「60 minutes供廚離廛蹈妊紂璽機爾任靴拭ピーボディ賞を受賞したアブグレイブ刑務所の虐待についての話、ブッシュ大統領がテキサス州知事時代に約150の死刑を承認し「知事としてアメリカの近代史上、もっとも多い」ことなど、自身が手掛けたいくつかの「ストーリー」についても記されていますが、ブッシュの軍歴の疑惑については、その真相と番組で報じてからCBSを追われるまでの顛末が詳しく記されています。疑惑はベトナム戦争当時、徴兵によって戦地へ派遣されることを逃れるため有力者の口利きでテキサス州兵に採用され、訓練を受けてパイロットになった後、上官の命令に反して健康診断を受診せず航空機への搭乗を禁じられ、軍務を離れて選挙を手伝い、その後除隊となるというもので、他のジャーナリストも追いかけていたものでした。Maryは様々な取材や公開請求で入手した公文書などで核心に迫り、州兵当時のブッシュの上官のメモのコピーを入手して、疑惑の真相を報じました。ブッシュ大統領にとって決定的なスキャンダルとなるはずでしたが、ブッシュ擁護のブロガーによるメモは偽造だとするキャンペーンによってCBSは追い詰められ、経営陣は社員ではなく会社を守るために番組プロデューサーなど関係者を切り捨てる戦略に出ました。ブロガーがメモを偽造とした根拠はメモの中身の正否ではなく、フォントの間隔やthの上付き文字などが当時のタイプと一致しないとするもので、本書によるとすべて事実とは異なり、明確に反論できる虚偽の主張のようです。著者の入手したメモもコピーで、もともとメモが本物であるかどうかの鑑定は不可能で、CBSはメモが内容的、外観的に事実と矛盾しないことを鑑定して報じたもので、報道は適切と思われます。しかし、多くの人が事実か嘘かに関係なくブロガーの主張を信じたため、新聞社などのマスコミもCBSの番組を非難するようになり、CBSは調査委員会を作って番組を不適切と認定して番組関係者を切捨てました。

 トランプ大統領は自身に都合の悪い事実を伝えるマスコミをフェイクニュースと非難していますが、大統領自身ではないとしても都合の悪い事実を報じるマスコミをフェイクとして攻撃するのは前例があったようです。メモのフォントのようないろいろと解釈できるような些末な部分を声高に主張して疑惑全体を否定する手法は、日本で南京事件や従軍慰安婦問題を否定するような主張に共通しているように思いました。報道の自由を重んじる米国で、ブッシュの軍歴疑惑では多くのマスコミがCBSのジャーナリストを擁護しなかったことは驚きです。CBSの親会社であるバイアコムはジャーナリズムより利益を優先して社員を守らず、事件を視聴率の取れない報道番組を減らす機会としており、ジャーナリズムの危機を感じました。

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at 07:19, kameriki, 書籍紹介

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サマータイムより秋実施

 東京オリンピックの暑さ対策でサマータイムの実施が検討されています。朝の時間を1,2時間早めて少しでも涼しい時間に協議を実施しようというものです。朝方は日中よりは涼しいですが、サマータイムを導入して、協議を午前中だけで終わらせようというのでしょうか。夜間も利用しようとするのであれば、こちらの開始時刻は遅らせなければ、まだ暑いうちに実施されることになります。サマータイムはオリンピックと関係なく何度も導入が検討されながら、反対の声が強く実施されなかったものです。拙速なサマータイム導入による混乱などの不利益を考えれば、暑さ対策に対するわずかな効果のために導入することは反対です。東京の暑さが心配であれば、オリンピックを秋に実施すべきです。2年でサマータイム導入の準備ができるのであれば、2年で実施時期を変更する準備もできるはずです。

 2022年中東のカタールで開かれる予定のサッカーワールドカップは暑さ対策で秋に実施される予定です。暑さ対策を本気で考えるなら、今や中東より厳しい暑さと言われている東京でオリンピックを開くのは夏より秋がふさわしいでしょう。

at 07:23, kameriki, 雑感

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2歳児発見スーパーおじいちゃん

 周防大島町で行方不明になった2歳児を発見したのは、捜索のボランティアに駆け付けた78歳の尾畠春夫さんでした。行方不明になってから3日目、尾畠さんが捜索を始めてからわずか30分で発見したとのことです。行方不明になった家に近い山中で沢の石の上に座っていたようです。尾畠さんは以前幼児の捜索に加わったときの経験から、幼い子は道を下がることはなく上がっていくはずだと考えて、名前を呼びながら山中を捜索していったそうです。幼児の捜索で下よりも山の上の方に探しに行くという尾畠さんのノウハウは、今後捜索に関わる人に共有されれば良いと思いました。

at 07:24, kameriki, 雑感

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終戦の日

 8月は6日の広島、9日の長崎原爆慰霊の日に15日の終戦の日と先の大戦を語り継ぐための重要な日が続きます。テレビでは特集番組が組まれています。平成も終わりが近づき、大戦の経験者も高齢化し、経験者から直接聞くことが難しくなってきていますが、人間には想像力がありますから体験していなくても戦争の悲惨さは理解できるはずです。二度と起こさないように、世代間で語り継いでいく必要があります。8月は貴重な機会となりますが、6月23日も忘れないようにしたいです。

at 07:18, kameriki, 雑感

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中国語の留守番電話

 知り合いの携帯電話に中国語でメッセージが残されていました。発信番号は見知らぬ番号で、メッセージの意味は分かりませんが、繰り返して流される自動音声のようです。ネットで調べたところ、電話番号は中国語と関係ない日本の施設で発信番号を偽っているのではないかと思われました。知り合いの見解は、現在使われている電話番号を確認するためにランダムにかけているのではないかとのこと。使われている電話番号を名簿にして販売するのが目的ではないかと推察していました。発信番号を偽っているとすれば、単なる間違い電話ではなく、まともな商売でもないでしょう。対抗できる手段もなく無視するだけですが、気味の悪い電話です。

at 07:18, kameriki, 雑感

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新手の押し売りか?

 「ボランティアです」と言って訪問してきた女性がいました。訪問の意図が分からなかったので、「どのようなボランティアですか?」と聞いたところ、「体の痛いところはありませんか?」と聞かれました。これで、マッサージの押し売りと理解して、「特に痛いところはありません」とお断りしたら帰って行きました。すべてインターホン越しのやりとりです。本当にボランティアであった可能性はゼロではありませんが、ボランティアと名乗ったのは、玄関を開けさせるためでしょう。マッサージの押し売りではなく、何かの宗教の勧誘だったのかもしれません。

 本物のボランティアであったのであれば、私の家で時間を浪費するより、一人暮らしのお年寄りなどを訪問した方が有意義で、玄関を開けずに門前払いとした対応は正解だったのでしょう。

at 07:15, kameriki, 雑感

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イランは友好国

 トランプ大統領はイランとの核合意を一方的に破棄し、経済制裁を始めました。米国だけが取引を停止するだけでは効果は知れていますから、各国が同調するように求めています。イランと取引する企業が米国と取引できないようにすることによって、イランとの取引を断つように促すもので、第一弾は自動車部品や金属原料など限られたものですが、次は原油取引も対象とすると予告されています。北朝鮮のように日本に敵対的で核やミサイル開発の脅威を取り除くという大義名分があっての経済制裁は国連でも認められて、日本を含む各国も協力していますが、イランに対する経済制裁には大義名分がありません。イランは核合意を遵守していて、米国以外の当事国はいずれも核合意を維持しています。欧州ははっきりとトランプ大統領への反対を表明していますが、日本政府はトランプ大統領が怖くて何も言えないようです。表立って言えなくても、原油の取引が続けられれば、日本だけではなくイラン経済にとっても助けになりますから、継続できるように米国と交渉することには意味があります。欧州と協力してあきらめずに粘り強く交渉してもらいたいものです。

at 06:36, kameriki, 雑感

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追悼翁長知事

 翁長知事の突然の訃報に接し、驚いています。心からお悔やみ申し上げます。

 埋め立て許可の取り消しを控え、これからの翁長知事の手腕に期待がかかっていた時に、とても残念です。翁長知事の志が引き継がれ沖縄の民意が実現されることを祈っています。

at 07:11, kameriki, 雑感

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入試の女性差別

 贈収賄事件として不正入学が明らかになった東京医大の内部調査で女子受験生の点数を下げて合格させにくくしていたことが明るみに出ました。さらに、3浪以上の男子についても点数操作で合格を抑制していたことが報道されています。東京医大は女性や年齢が高い受験生はなるべく受け入れたくなかったようです。東京医大が受け入れる学生を選ぶための選抜試験ですから、女性や浪人生に厳しい選抜基準があっても、それが事前に知らされていれば非難されることではありません。東京医大に限らず私立大学は一般に受験料や学費などが払える人しか受け入れないという意味で入試の点数以外でも学生を選抜しています。もちろん受験料や学費は事前に知らされていますから、払える見込みのない人は初めから受けないでしょう。女性や浪人生の採点が不利であると初めから告知されていれば、女性や浪人生は受験しないでしょう。受験生が少なくなっては困るので、事前に知らせず、独自の採点基準でこっそりと合否を決めていたのであれば、詐欺的行為です。大学受験は入学試験の点数という客観的な基準で合否が決まるものと誰もが思っていますから、事前に告知されていない別の基準があれば、不正と非難されます。就職試験でも大手企業などでは筆記試験がありますが、こちらは点数だけで採用されているとは思わないでしょう。企業が採用したい人を選抜する基準に理解しやすい客観的なものはありませんし、事前に告知もされていませんが、こちらは非難されません。しかし、年齢や性別、国籍、思想信条による不当な差別は禁止され、発覚すれば企業は非難されます。

 私の卒業した高校は女生徒が1/4以下と少なかったのですが、女子が合格するためにはより高い偏差値が必要と中学で受験指導されていた記憶があります。今はそのようなことはないと思いますが、昔は女子生徒を抑制するための内規があったのかもしれません。よく「ガラスの天井」と言いますが、東京医大のようにあからさまでなくても女性に差別的な基準はいろいろなところにあるのかもしれません。改める必要があるのは東京医大だけではないでしょう。

at 07:38, kameriki, 雑感

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